イワナンテン(岩南天)
別名
科属 ツツジ科イワナンテン属
学名 Leucothoe keiskei
性状
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常緑低木
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葉の分類
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互生、単葉、針葉、切れ込みなし、鋸歯あり
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類似
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備考
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参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)
樹形
11.07.23上福岡
樹木解説
枝は長さ30-150cmに達し、時折枝分かれしており、無毛、垂れ下がるように伸びる。葉は互生し、葉身は厚手で光沢があり、卵状披針形で先端は尾状に伸びて尖り、縁は荒い鋸歯がある。葉柄は長さ8-12mm。花期は7-8月、花柄は前年の枝の葉腋から出て、長さは1-9cmで総状に1-7個の花をつける。個々の花は垂れ下がって咲く。苞は広卵形で長さ1mm、小苞は広卵形で長さ1mm、2枚が花柄の基部にある。花柄は長さ7-12mm。萼は長さ3mmで、五裂する。花冠は白くて円筒状になり、長さ17-23mm、先端は五つに裂け、それぞれの裂片は反る。果実は朔果で扁平な球形の径7mm。
11.07.23上福岡 |
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