アオガンピ(青雁皮)

別名 オキナワガンピ
科属 ジンチョウゲ科アオガンピ
学名 Wikstroemia retusa

性状
常緑低木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

14.04.01神代植物公園

樹木解説

高さは1-3m。葉はやや肉厚で、長さ1.5-5cmの倒卵形または長楕円形で十字の形に密に対生する。花期は5-7月で、花は短い穂状花序となって茎頂に数~20花程度つき、両性花で黄緑色。萼は筒状で先は4裂し、裂片の先は円く、長さ約8mm、外面に疎らに伏毛がある。花柄は長さ7-30mm。秋10月頃、液果は楕円状球形で、赤く熟す。

14.04.01神代植物公園

14.04.01神代植物公園

14.04.01神代植物公園

補足