樹木解説
高さは0.8-1mになる。葉は互生し、長さ4-8cmの倒披針形で先端はまるく、基部はくさび形。ふちは全縁。質は薄くてやわらかく裏面はやや粉白色を帯びる。4-5月、枝先に小さな花を多数つける。雌雄異株。萼は黄色の筒状で先は4裂する。雄しべは8個で花糸は短く、萼筒の内側に4個ずつ上下2段につく。果実は直径約7-8mmの球形で赤く熟す。
15.06.08花と緑の振興センター |
15.06.08花と緑の振興センター |
11.02.17赤塚植物園 |
11.02.17赤塚植物園 |
補足