オニシバリ

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オニシバリ（鬼縛）

別名　ナツボウズ
科属　ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属
学名　Daphne pseudo-mezereum

性状	落葉小低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ナニワズ、ジンチョウゲ、コショウノキ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

10.03.11神代植物公園

樹木解説

高さは約1mになる。葉は枝先に集まって互生し、長さ5-10cmの倒披針形で薄い。3-4月、葉腋に小さな花を数個つける。雌雄異株。萼は黄緑色の筒状で先は4裂する。雄花は雌花よりやや大きい。果実は長さ約8mmの広楕円形で赤く熟す。

09.02.07神代植物公園

10.03.11神代植物公園

10.03.11神代植物公園

10.03.11神代植物公園

10.05.12神代植物公園

10.06.11星薬科大学

11.03.04小石川植物園

11.03.04小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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