ミヤマハンノキ(深山榛の木)

別名 
科属 カバノキ科ハンノキ
学名 Alnus maximowiczii

性状
落葉低木~高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

14.08.03山形県鳥海山

樹木解説

高さは普通5-6mで、下部から枝分かれする。樹皮は暗灰色。葉は互生し、長さ5-10cmの広卵形または卵円形。側脈は8-12対。若枝、芽、葉の裏面などが粘る。5-7月頃に開花する。雄花序は黄褐色で長さ5-6cmで無柄で垂れ下がる。雌花序は紫褐色で3-5個つく。果穂は長さ1-1.5cmの広楕円形。堅果の両側に広い翼がある。

14.08.03山形県鳥海山

14.08.03山形県鳥海山

14.08.03山形県鳥海山

14.08.03山形県鳥海山

補足