ミヤマナラ

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ミヤマナラ（深山楢）

別名　
科属　ブナ科コナラ属
学名　Quercus mongolica var. undulatifolia

性状	落葉低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	ミズナラ、コナラ
備考	分類上は水楢の変種とされる。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

15.07.29白馬五竜

樹木解説

高さは1-5m程度。葉は互生し、長さ6-9cm程度の長楕円形。ふちには鋭い鋸歯がある。4-5月、黄緑色をした穂状の花序をつける。雌雄同株。果実は堅果で、秋に熟してドングリとなる。

15.07.29白馬五竜

15.07.29白馬五竜

15.07.29白馬五竜

15.07.29白馬五竜

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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