ニオイシュロラン(匂棕櫚蘭)

別名 
科属 リュウゼツラン科センネンボク(コルディネリ)属
学名 Cordyline australis

性状
常緑小高木
葉の分類
頂生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

14.05.16板橋区成増

樹木解説

高さは4-6mになる。葉は光沢があり、長さ40-60cmで、先は鋭くとがる。5-6月、葉の間から複円錐花序をだし、釣り鐘状の小さな白い花を多数開く。果実は白色または青白色で、翌年の10月頃熟す。ニュージーランド原産の常緑小高木。コルディリネ属は熱帯植物が多いが、本種は比較的耐寒性があり、庭木としてもよく栽培される。初夏に開花する。花序がシュロに似ており、芳香があることからニオイシュロランという和名がついた。

13.04.06小石川植物園

14.05.16板橋区成増

14.05.16板橋区成増

09.09.26赤塚植物園

10.02.28上福岡

10.02.28上福岡

10.02.28上福岡

13.04.06小石川植物園

補足