ヒトツバハギ(一葉萩)

別名 
科属 トウダイグサ科ヒトツバハギ属
学名 Securinega suffruticosa var. japonica

性状
落葉低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

10.07.31小石川植物園

樹木解説

高さは1-3mになる。葉は互生し、長さ4-7cmの長楕円形で薄く裏面は白っぽい。6-7月、淡黄色の花をつける。雌雄異株。花には花弁がなく、萼片が5個ある。雄花は葉腋に多数束生し、雄しべ5個と退化した雌しべがある。雌花は葉腋に1-5個つき、子房は扁球形で、3個の花柱は反り返る。果実は蒴果で直径4-5mmの扁球形。

10.05.16小石川植物園

10.05.16小石川植物園

10.07.31小石川植物園

15.10.31小石川植物園

補足