ユキヤナギ

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ユキヤナギ（雪柳）

別名　コゴメバナ
科属　バラ科シモツケ属
学名　Spiraea thunbergii

性状	落葉低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	シジミバナ、ピンクユキヤナギ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

11.03.27成増

樹木解説

高さは1-1.5mになる。葉は互生し、長さ2-4.5cmの狭披針形で先は鋭くとがり、ふちに鋭い鋸歯がある。4月、前年枝に無柄の散形花序を多数つける。花は白色で直径約8mm、花弁は5個。雄しべは20個、雌しべは5個。花柄は6-12mmで基部に数個の苞がある。

10.03.06小石川植物園

12.04.05森林公園

10.02.20新宿御苑

10.03.06小石川植物園

11.03.25上福岡

11.03.25上福岡

11.03.25上福岡

11.03.25上福岡

補足

木を生かすのには手間が掛かります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

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