タマアジサイ(玉紫陽花)

別名 
科属 ユキノシタ科アジサイ属
学名 Hydrangea involucrata

性状
落葉低木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

09.08.13高尾

樹木解説

高さは1.5-2mになる。葉は対生し、長さ10-20cmの楕円形または卵状楕円形で、先はとがり、ふちには鋸歯がある。両面とも短毛が密生しざらつく。8-9月、枝先に散房花序をだす。花序は初め総苞に包まれ直径3-3.5cmの球形だが、やがて総苞は落ち、淡紫色の小さな両性化多数を、直径2-3cmの白い装飾化が取り巻く。両性化には花弁と萼片が4-5個、雄しべが8-10個。花柱が2-3個ある。蒴果は直径約3.5mmの球形で花柱が残る。

09.08.13高尾

10.08.12秩父

10.08.12秩父

10.08.12秩父

補足