樹木解説
葉は3個輪生し、長さが3-6cmの広菱形で、裏面の主脈と葉柄に毛が密生する。葉と同時かやや早く枝先に紅紫色の花を1-3個開く。花冠は直径3-4cmの広い漏斗形で5裂する。雄しべは10個で長短があり、長いものは花冠から飛び出る。花糸は無毛で、花柱の下半部に腺毛がある。ミツバツツジの雄しべは5本であるのに対して、トウゴクミツバツツジの雄しべは10本である。
10.05.02小石川植物園 |
10.08.30東京薬科大学 |
10.05.02小石川植物園 |
10.04.03筑波植物園 |