ヘラノキ(箆の木)

別名 
科属 シナノキ科シナノキ属
学名 Tilia kiusiana

性状
落葉高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

09.07.11森林公園

樹木解説

高さは10-15mになる。樹皮は灰褐色で縦に裂け、鱗片状に剥がれる。葉は互生し、長さ4-8cmのゆがんだ卵形で先端は尾状に鋭くとがり、ふちには不揃いの鋸歯がある。両面とも脈上に毛がある。6-7月、枝先に散房状の集散花序をだし淡黄色の花を下向きに開く。花序の柄にへら形の葉状の苞が1個つく。果実は直径4-5mmの球形で灰褐色の短い毛が密生する。

11.07.18森林公園

11.07.18森林公園

11.07.18森林公園

09.07.11森林公園

補足