カナメモチ(要黐)
別名 アカメモチ、ベニカナメモチ
科属 バラ科カナメモチ属
学名 Photinia glabra
性状
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常緑高木
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葉の分類
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互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
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類似
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備考
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新葉が紅色をしているのでアカメモチなどとも呼ばれる。また、新芽が鮮やかに赤いものをベニカナメモチとよび生け垣としてよく使われる。
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参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)
樹形
14.05.02筑波実験植物園
樹木解説
高さは10mになる。葉は互生し、長さ6-10cmの長楕円形または倒卵状楕円形で先はとがり、基部はくさび形。ふちには細かい鋸歯がある。革質で表面には光沢がある。葉柄は1-1.5cm。5-6月、直径10cmほどの花序に直径約1cmの小さな花を多数つける。花弁は5個、倒卵形で白い毛がある。雄しべは約20個、花柱は2個、萼片は5個で三角形。果実は直径5mmくらいの楕円状球形で赤く熟し、先端に萼片が黒紫色に残る。
カナメモチとオオカナメモチとの交配種であるレッドロビンは西洋紅カナメモチ。ベニカナメモチよりも葉が大きい。
14.05.02筑波実験植物園 |
14.05.02筑波実験植物園 |
14.05.02筑波実験植物園 |
13.12.06森林公園 |
10.05.08五反田 |
09.05.06上福岡わずかに紅色を帯びた白い五弁花を多数付ける |
09.05.06上福岡 |
11.05.18小石川 |
樹名:レッドロビン |
14.05.08花と緑の振興センター |
14.05.08花と緑の振興センター |
14.05.08花と緑の振興センター |