シャリンバイ(車輪梅)

別名 タチシャリンバイ
科属 バラ科シャリンバイ属
学名 Rhaphiolepis indica var. umbellata

性状
常緑低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
葉の形に変異が多く、とくに葉の丸いものをマルバシャリンバイとして区別している。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

11.05.09上福岡

樹木解説

高さは2-6mになる。枝は車輪状に出る。葉は枝先に密に互生し、長さ4-8cmの長楕円形または狭倒卵形でふちに浅い鋸歯がある。質は厚く、表面に光沢がある。5月頃、枝先に円錐花序をだし、直径1-1.5cmの白い5弁の花をつける。果実は球形で黒紫色に熟し、白粉をかぶる。

17.05.17花と緑の振興センター

08.12.06森林公園

11.05.09上福岡

11.11.12昭和記念公園

補足