バリバリノキ

別名 アオカゴノキ
科属 クスノキ科カゴノキ属
学名 Litsea acuminata

性状
常緑高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

10.04.10昭和薬科大

樹木解説

高さは10-15mになる。樹皮は灰褐色でなめらか。葉は枝先に集まって互生し、長さ5-25cmの披針形で先は長くとがる。薄い革質で表面は光沢があり、裏面は粉白色。8月頃、短い柄のある散形花序に淡黄色の小さな花が数個ずつつく。雌雄異株。果実は長さ約1.5cmの楕円形で翌年の6月頃黒く熟す。

09.11.03小石川植物園

09.11.03小石川植物園

10.04.10昭和薬科大

10.02.06多摩森林科学園

補足