オオヤマレンゲ(大山蓮華);調査中
別名
科属 モクレン科モクレン属
学名 Magnolia sieboldii subsp. japonica
性状
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落葉小低木
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葉の分類
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互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
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類似
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備考
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神代植物公園、武蔵丘陵森林公園、三頭山にある大山蓮華は大葉大山蓮華。ここ弘前城植物園は不明。大山蓮華については今後も継続して探査中。
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参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)
樹形
15.06.29弘前城植物園
樹木解説
高さは4-5mになる。葉は互生し、長さ2-4cmの葉柄がある。葉身は長さ6-18cm、幅5-12cmの倒卵形で、先は鋭尖頭、基部は鈍形あるいは円形。ふちは全縁でやや波状になる。葉表は緑色で光沢があり、ほとんど無毛。裏は葉脈上にやや毛が多く、白緑色。側脈は5-10対。5-7月、枝先に直径5-10cmの白い花がやや下向きあるいは横向きに開く。欧米や日本でオオヤマレンゲとして栽培されているものの多くは、朝鮮、中国原産のオオバオオヤマレンゲで、全体にオオヤマレンゲより大柄で、オオヤマレンゲの雄しべが淡紅色であるのに対して、オオバオオヤマレンゲの雄しべは深紅色である。
15.06.29弘前城植物園 |
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