樹木解説
春に花が咲くハルニレに対して秋に花を付けるためアキニレと呼ばれる。高さは大きいもので約15mになる。樹皮は灰褐色で皮目があり、鱗片状にはがれてまだらに斑紋が残る。葉は長さ2-6cmの倒卵形または長楕円形で革質、表面は光沢がありざらつく。ふちには鈍鋸歯がある。9月頃、淡黄色の両性花が束生する。翼果は11月頃淡褐色に熟し、長さ7-13mmの楕円形。種子は中央にある。
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補足