サクラキリン

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サクラキリン（桜麒麟）

別名　ロドカクツス・バナメンシス
科属　サボテン科ロドカクツス属
学名　Rhodocactus panamensis

性状	多肉性植物
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ハナキリン
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

14.04.07筑波実験植物園温室

樹木解説

高さは約3m。茎には細長くて鋭い棘が生える。葉は、楕円形で、葉先は鋭い。葉が生えているように見えるが、これも茎である。花は、直径5cmで鮮紅色花期は6-7月、ピンク色の花を昼間だけ咲かせる。

14.04.07筑波実験植物園温室

14.04.07筑波実験植物園温室

14.04.07筑波実験植物園温室

14.04.07筑波実験植物園温室

補足

丘の上の一本木は買わないことだ。丘の上に孤立して立つ木は、ひとりで風に立ち向かう。風に押されまいとして幹は全身に力を入れ、それは歳月を経て木の癖になる。材木にしたとき、ねじれや割れの原因になる。（「木の教え」塩野米松）

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