メディニラ・スペシオサ

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メディニラ・スペシオサ

別名　サンゴノボタン（珊瑚野牡丹）
科属　ノボタン科メディニラ属
学名　Medinilla speciosa

性状	常緑低木
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	メディニラ・マグニフィカ
備考	ジャワ原産

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

11.09.21牧野植物園温室

樹木解説

高さは1mくらい。葉は対生し、広卵形ないし広卵状長楕円形で、先がとがり葉脈が目立つ。6-8月、茎の先から円錐花序をだし垂れ下がって咲くピンクの花を開く。花弁数は４個。果実はさく果。

14.05.31新宿御苑温室

11.09.21牧野植物園温室

11.09.21牧野植物園温室

14.05.31新宿御苑温室

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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