サキシマフヨウ

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サキシマフヨウ（先島芙蓉）

別名　
科属　アオイ科フヨウ属
学名　Hibiscus makinoi

性状	落葉低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似	フヨウ、スイフヨウ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

11.09.21牧野植物園

樹木解説

高さは1-3m。葉は互生し、長さ7-11cmの五角状円形ないし幅広い卵形。先のほうで浅く３つに裂ける。10-12月、５弁花で、雄しべと雌しべの合着した蕊柱が長く突き出る。花の色は白花のものと淡いピンクを帯びたものがある。果実は蒴果。

11.09.21牧野植物園

11.09.21牧野植物園

11.09.21牧野植物園

11.09.21牧野植物園

12.10.23東京都薬用植物園

12.10.23東京都薬用植物園

12.10.23東京都薬用植物園

12.10.23東京都薬用植物園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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