アレカヤシ

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アレカヤシ

別名　ヤマドリヤシ、コガネタケヤシ（黄金竹椰子）
科属　ヤシ科クリサリドカルプス属
学名　Dypsis lutescens

性状	常緑高木
葉の分類	互生、複葉、羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ナツメヤシ、カナリーヤシ、ヤタイヤシ、オキナヤシ
備考	原産マダガスカル

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

12.10.29ペルーナスカ

樹木解説

高さは8-10mほどになる。雌雄異株。樹幹は束生し、淡黄色から灰褐色で白粉をかぶり竹稈状になる。葉は羽状複葉で小葉は細長く薄い緑色で葉軸にほぼ対生してつく。葉軸部に黒い小斑点が出る。果実は卵形から楕円形で、長さ約2cm。橙黄色から黒紫色に熟す。

10.12.09神代植物公園

10.12.09神代植物公園

10.12.09神代植物公園

14.05.31新宿御苑温室

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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