トックリキワタ

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トックリキワタ（徳利木綿）

別名　
科属　バンヤ科セイバ属
学名　Ceiba speciosa

性状	落葉高木
葉の分類	互生、複葉、掌状複葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似	トックリヤシ、トックリヤシモドキ、トックリラン
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

10.10.19神代植物公園

樹木解説

南米各地で街路樹として植樹される。スペイン語で"Palo borracho"（酔っぱらいの樹）と呼ばれるが、これは樹の幹が膨らんで、酔っぱらいの腹のように見えることに由来する。

12.10.28ペルーイカ

10.10.19神代植物公園

10.10.19神代植物公園

11.09.07神代植物公園

12.10.28ペルーイカ

13.07.09宮崎県青島熱帯植物園

12.10.28ペルーイカ

13.07.09宮崎県青島熱帯植物園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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