キモクレン

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キモクレン（黄木蓮）

別名　キンジュ（金寿）
科属　モクレン科モクレン属
学名　Magnolia acuminata

性状	落葉高木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	シモクレン、トウモクレン、ハクモクレン、マグノリア・イエローフィーバー、マグノリア・イエローバード
備考	原産地は北アメリカで、カナダから合衆国にかけての東部地域に分布

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

10.07.15秩父野坂寺前

樹木解説

高さは15-30mになる。葉は互生し、先端はとがり卵形で全縁。5-6月頃、葉の展開と同時に、直径10-15cmの黄色い花を開く。花弁は6個、萼は3個。

10.07.15秩父野坂寺前

10.07.15秩父野坂寺前

10.07.15秩父野坂寺前

10.07.15秩父野坂寺前

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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