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サガリバナ（下がり花）

別名　
科属　サガリバナ科サガリバナ属
学名　Barringtonia racemosa

性状
常緑高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
ホウガンノキ
備考




参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

12.07.21神代植物公園

樹木解説

高さは15m程度。葉は互生し、長さ20-25cmの長楕円形。光沢のある緑。7-9月、総状花序をだし夜間全開する。花序は長さ30-50cmで、桃・白色の花をつける。花弁は4個、雄蕊は多数。果実は直径5cmの角ばった卵形。

10.12.09神代植物公園

15.05.09新宿御苑温室

09.11.07神代植物公園

10.07.08神代植物公園

10.12.09神代植物公園

12.07.21神代植物公園

12.07.21神代植物公園落花

16.10.06神代植物公園温室

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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