ホンガンノキ

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ホウガンノキ（砲丸の木）

別名　キャノンボールツリー
科属　サガリバナ科ホウガンノキ属
学名　Couroupita guianensis Aubl.

性状	非耐寒性常緑高木
葉の分類	頂生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	サガリバナ
備考	幹から花茎を伸ばし、そこに「花」や「実」をつける「幹生花（果）」を付ける。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

13.01.25京都府立植物園（温室）

樹木解説

熱帯アメリカ原産で高さは30ｍにも育つ。幹から花茎」を伸ばし、花や実をつける幹生花（果）。

13.01.25京都府立植物園（温室）

13.01.25京都府立植物園（温室）

13.01.25京都府立植物園（温室）

13.01.25京都府立植物園（温室）

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

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