ベニバナチャ(紅花茶)

別名 
科属 ツバキ科ツバキ属
学名 Camellia sinensis (Linn.) O. Kuntze f. rosea (Makino) Kitamura

性状
常緑低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考




参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

13.11.22小石川植物園

樹木解説

高さは1-3m。葉は互生し、細長い卵形、葉の先は尖り、縁は波打つ。葉の質は薄い革質で、表面には艶がある。10-12月、葉の脇に淡い紅色の5弁花をやや下向きにつける。雄しべはたくさんあり、花糸は紅色、葯は肌色である。雌しべは1本である。果実は歪んだ球形の蒴果。

09.11.03小石川植物園

09.11.03小石川植物園

10.11.05小石川植物園

17.10.01小石川植物園

補足