シナウリノキ(支那瓜の木)

別名 
科属 ウリノキ科ウリノキ属
学名 Alangum chinense

性状
落葉高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

09.06.19小石川植物園

樹木解説

ウリノキは低木(3-5m)だが、シナウリノキは高さ5-10mになる。葉は互生し、長い楕円形。若い木では、葉は2つか3つに浅く裂ける。花期は6-7月、葉の脇に白い小さな6弁花を垂れ下げてつける。花弁は細長く、外側に反り返る。雄しべは12本、雌しべは1本である。黄色い葯が目立つ。果実は核果。

15.06.16小石川植物園

11.06.24小石川植物園

11.06.24小石川植物園

11.06.24小石川植物園

10.06.29小石川植物園

10.06.29小石川植物園

11.06.24小石川植物園

16.08.25小石川植物園

補足