ミズナラ(水楢)

別名 オオナラ
科属  ブナ科コナラ属
学名 Quercus crispula

性状
落葉高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

15.06.11栃木県奥日光

樹木解説

高さは大きいものは35mぐらいになる。樹皮は黒褐色を帯び、縦に不規則な裂け目がある。葉は互生し、葉柄はごく短い。葉身は長さ5-20cmの倒卵状長楕円形で、基部はくさび形または耳状。5月頃、本年枝の下部から長さ4-5cmの雄花序を垂らし、上部の葉腋に雌花序をつける。雌花序には1-3個の雌花がつく。堅果は1.5-2.5cmの卵状楕円形。殻斗は椀形で、外側は小さな総苞片に瓦状に覆われる。

15.06.11栃木県奥日光

09.08.29蔵王

10.04.28神代植物公園

12.05.06青森県十二湖

補足