ゲンペイクサギ(源平臭木)

別名 ゲンペイカズラ
科属 クマツヅラ科クレロデンドロン
学名 Clerodendron thomsoniae

性状
常緑つる性低木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

11.06.09神代植物公園

樹木解説

つる性の常緑低木、葉は対生し、楕円状卵形。ふちは全縁で主脈が隆起する。5-6月、枝先や葉腋から集散花序をだして、赤い花冠と白い萼の対比が美しい花を開く。花冠は長さ約2cmの筒型え5深裂して平開する。雄しべは4個と雌しべは1個は花冠から突き出る。萼は5深裂するが裂片は開かず、鐘状の5角形。果実は球形で紫緑色に熟し、宿存する萼に包まれる。

09.06.17五反田

10.10.19神代植物公園

09.06.17五反田

09.06.17五反田

09.06.17五反田

10.05.25大船植物園

11.06.09神代植物公園

13.02.09薬用植物園(温室)

補足