オオバアサガラ(大葉麻殻)

別名 
科属 エゴノキ科アサガラ
学名 Pterostyrax hispida

性状
落葉高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、微鋸歯あり
類似
備考
ほとんど落葉しており十分な写真は次回

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

12.10.21東京都三頭山

樹木解説

山地の渓流沿いに多く生え、高さ8から2メートルになる。樹皮は淡黒色、表皮は糸状に剥がれる。葉は互生、長さ7-12cmの広楕円形または広倒卵形。先端は鋭く尖り、ふちに微鋸歯がある。6月、枝先に長さ15-20cmの複総状花序を下垂して、白い花を多数つける。花冠は長さ6-7mmで5深裂する。雄しべは10個、雌しべは1個で雄しべより少し長い。萼は筒状鐘形。

12.10.21東京都三頭山

12.10.21東京都三頭山

12.10.21東京都三頭山

12.10.21東京都三頭山

補足