樹木解説
山地の渓流沿いに多く生え、高さ8から2メートルになる。樹皮は淡黒色、表皮は糸状に剥がれる。葉は互生、長さ7-12cmの広楕円形または広倒卵形。先端は鋭く尖り、ふちに微鋸歯がある。6月、枝先に長さ15-20cmの複総状花序を下垂して、白い花を多数つける。花冠は長さ6-7mmで5深裂する。雄しべは10個、雌しべは1個で雄しべより少し長い。萼は筒状鐘形。
12.10.21東京都三頭山 |
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補足