ツルコケモモ

LinkIcon HOME｜トピックス｜はじめに｜樹木の知識｜ブログへ｜プロフィール｜戻る｜閉じる

LinkIcon 前のページへ｜名前語順ア｜カ｜サ｜タ｜ナ｜ハ｜マ｜ヤ-ワ｜次のページへ

ツルコケモモ（蔓苔桃）

別名　
科属　ツツジ科ツルコケモモ属
学名　Oxycoccus quadripetalus

性状	常緑小低木
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	コケモモ、オオミツルコケモモ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

11.07.23神代植物公園

樹木解説

葉は互生し、長さ7-14mmの卵形または長楕円形で全縁。質は固くて厚い。裏面は粉白色。7-8月、枝先に小さな苞のある花柄を直立し淡紅色の花を下向きに開く。花冠は7-10mmで4深裂し、裂片は著しく反り返る。雄しべは6個。萼は4浅裂する。果実は液果で直径約1cmの球形で紅色に熟す。

11.07.23神代植物公園

11.07.23神代植物公園

11.07.23神代植物公園

14.11.17グリーンセンター

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
　　　メールアドレス：kakuremino@keb.biglobe.ne.jp　　===＞　　メールを書く

　ページ情報　|　サイト更新日　2017-08-18　|　樹木4606／ツルコケモモ　|　ページ更新日　2017-07-24

/ Copyright 2008 かくれみの. All Rights Reserved.

　　BIND8.14r2