コケモモ(苔桃)

別名 
科属 ツツジ科スノキ属
学名 Vaccinium vitis-idaea

性状
常緑小低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

13.04.16筑波実験植物園

樹木解説

高さは10~15cmになる。葉は密に互生し、長楕円形または倒卵形で、長さ1~2.5cm、幅5~13mm、厚い革質で、表面には光沢がある。ふちは全縁。6~7月頃、枝先に総状花序を出し、紅色を帯びた白色の花を3~8個下向きに開く。花冠は長さ6~7mmの鐘形で先は浅く4裂する。液果は直径7から10mmの球形で紅色に熟し食べられる。

13.04.16筑波実験植物園

15.04.24筑波実験植物園

15.04.24筑波実験植物園

13.04.16筑波実験植物園

補足