ヤエヤマヒルギ(八重山標木/八重山蛭木)

別名 オオバヒルギ、シロバナヒルギ
科属 ヒルギ科ヤエヤマヒルギ属
学名 Rhizophora mucronata

性状
常緑高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

14.02.12新宿御苑温室

樹木解説

亜熱帯や熱帯の河口の泥地に生え、高さは約12mになる。幹の下部から太い気根を出して支えにする。葉は長さ10-18cmの長楕円形、厚い革質で光沢がある。8-9月、葉のわきから集散花序をだし、黄白色の花が5-8個下向きに咲く。花弁と萼片は4個。果実は卵円形で萼片が反り返って残り、樹上で発芽する。

14.02.12新宿御苑温室

14.02.12新宿御苑温室

14.02.12新宿御苑温室

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補足