アカバナトチノキ(赤花栃の木)

別名 アカバナアメリカトチノキ
科属 トチノキ科トチノキ
学名 Aesculus pavia

性状
落葉高木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
ベニバナトチノキは、本種とセイヨウトチノキの交配種。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

13.04.17小石川植物園

樹木解説

高さは3-10mになる。葉は対生し、5-9枚の掌状複葉。 小葉の形は楕円形で、縁には鋸歯がある。5-6月、枝先に円錐花序を出し、鮮やかな紅色の筒状花をたくさんつける。 花序の上部には雄花がつき、下のほうに少し両性花がつく。雌雄同株。果実は蒴果。

13.04.17小石川植物園

13.04.17小石川植物園

13.04.17小石川植物園

15.07.14東京都薬用植物園

補足