トチノキ(栃の木)

別名
科属 トチノキ科トチノキ属
学術名 Aesculus turbinata

性状
落葉高木
葉の分類
対生、複葉、掌状複葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

13.05.04森林公園

樹木解説

大きいものは高さ35m、直径4mにもなる。樹冠は広円形。樹皮は灰褐色で、老木では割れ目ができる。葉は大形の掌状複葉で対生。小葉は5-7個あり、長さ15-40cmの倒卵状楕円形でふちには鈍い重鋸歯がある。裏面には赤褐色の軟毛がある。5月頃、枝先に長さ15-25cmの大きな円錐花序を直立し、雄花と両性花をつける。花弁は4個、白色で基部はやや紅色を帯びる。雄しべは7個。雌しべは1個で雄花では退化している。朔果は直径約4cmの倒円錐形。

09.04.19新宿御苑

10.05.12神代植物公園

09.10.04森林公園

10.07.16ふじみ野

09.10.04森林公園

15.04.28新宿御苑

11.05.05新宿御苑

11.05.05新宿御苑

補足