ウリカエデ(瓜楓)

別名 メウリカエデ、メウリノキ
科属 カエデ科カエデ属
学名 Acer crataegifolium

性状
落葉小高木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

14.04.14森林公園

樹木解説

高さは6-8mになる。樹皮は帯緑灰褐色。葉は対生し、長さ4-8cmの卵形で、カエデの仲間では最も小さい。ほとんど裂けないが、ときに3裂する。ふちには鈍鋸歯がある。4-5月、枝先に3-5cmの総状花序をだし、淡黄色で直径約8mmの花を開く。雌雄異株。翼果は長さ約2cmでほぼ水平に開き、赤みを帯びてよく目立つ。種子の部分はあまり膨らまない。

10.11.10森林公園

10.11.10森林公園

10.11.10森林公園

14.05.14森林公園

14.04.14森林公園

14.04.14森林公園

14.04.14森林公園

16.11.05東京都薬用植物園

補足