ヒナウチワカエデ(雛団扇楓)

別名 
科属 カエデ科カエデ属
学名 Acer tenuiffolium

性状
落葉高木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

11.06.14日光植物園

樹木解説

葉身は4-7cm、普通9-11裂する。切れ込みの最深部に丸いすきまがあるのが特徴。基部はハート形または切形、裂片の先は短くとがり、ふちに
欠刻状の重鋸歯がある。葉柄は3-5cmで無毛。花序は雄花と両性花が混生する。果実の翼はななめに開く。
コハウチワカエデとの違いは、葉の切れ込みが直線的に狭くなっていくのではなく、奥になると隙間がすこし広くなること。

14.06.14日光植物園

14.06.14日光植物園

14.06.14日光植物園

14.06.14日光植物園

補足