樹木解説
葉は対生し、長さ6-8cmの卵形または長楕円形で、ふちにはまばらに浅い鋸歯がある。やや薄い革質で光沢がある。4-5月、葉腋から2-3cmの葉柄がある集散花序をだし、直径約8mmの黄緑色の花を開く。花弁、雄しべ、萼片ともに4個。蒴果は長さ1.5-1.8cmの倒卵状球形で、淡黄褐色に熟して裂けると、赤褐色の仮種皮に包まれた種子が現れる。
12.01.06小石川植物園 |
12.01.06小石川植物園 |
16.05.26小石川植物園 |
12.12.28小石川植物園 |