ヒゼンマユミ(肥前真弓)

別名
科属 ニシキギ科ニシキギ属
学名 Euonymus chibae

性状
常緑小高木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

13.05.26小石川植物園

樹木解説

葉は対生し、長さ6-8cmの卵形または長楕円形で、ふちにはまばらに浅い鋸歯がある。やや薄い革質で光沢がある。4-5月、葉腋から2-3cmの葉柄がある集散花序をだし、直径約8mmの黄緑色の花を開く。花弁、雄しべ、萼片ともに4個。蒴果は長さ1.5-1.8cmの倒卵状球形で、淡黄褐色に熟して裂けると、赤褐色の仮種皮に包まれた種子が現れる。

12.01.06小石川植物園

12.01.06小石川植物園

16.05.26小石川植物園

12.12.28小石川植物園

補足