樹木解説
ニシキギは枝にコルク質の翼が発達するが、コマユミには翼がない。高さは2-3m、大きいものは5mにもなる。葉は対生し、長さ2-7cmの倒卵形または広倒披針形で先端は鋭く尖り、ふちには細かい鋸歯がある。5-6月、葉腋から葉より短い柄のある集散花序をだし、直径6-7mmの淡緑色の花を数個開く。花弁は4個、雄しべは4個、雌しべは1個、萼は4裂する。朔果は長さ約8mmの狭倒卵形で熟して裂けると橙赤色の仮種皮に包まれた種子が1個現れる。
09.10.04森林公園 |
09.10.04森林公園 |
09.10.04森林公園 |
10.11.11森林公園 |
11.05.21森林公園 |
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13.04.17小石川植物園 |
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