樹木解説
イヌツゲの変種。下部は地を這い、高さは1-1.5mになる。葉は互生し、長さ2-3cmでイヌツゲによく似る。6-7月、葉腋に小さな白い花をつける。雄花は多数つき、雌花は1個ずつつく。雌雄異株。花弁と萼片は4個。雄花には雄しべが4個、雌花には雌しべ1個と退化した小さな雄しべが4個ある。果実は直径5-6mmの球形で黒く熟す。
14.06.24北大植物園 |
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