樹木解説
高さは2-8mになり、よく分岐する。葉は長さ4-9cmの倒卵形または倒卵状楕円形で、質は薄く無毛。先は尾状に長く尖り、縁には欠刻状の重鋸歯がある。葉柄は7-15mmで無毛。5-7月、赤褐色の若葉と同時に直径2-3cmの淡紅白色の花が散形状に1-3個咲く。花弁は先がへこんだ広倒卵形で5個あり、平開しない。果実は球形で黒く熟す。
13.04.16筑波実験植物園 |
13.04.16筑波実験植物園 |
13.04.16筑波実験植物園 |
12.06.12尾瀬 |
補足