カナクギノキ(鉄釘の木)

別名 ナツコガ
科属 クスノキ科クロモジ属
学名 Lindera erythrocarpa

性状
落葉高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

15.04.06花と緑の振興センター

樹木解説

高さは3-15mになる。樹皮は淡灰褐色で、老木になると薄片となってはがれる。葉は互生し、長さ6-15cmの長楕円形または倒披針形。先は尖り基部はしだいに細くなる。裏面は粉白色。4-5月、葉のわきに淡黄緑色の小さな花を多数つける。雌雄異株。花被片は6個。果実は直径5-7mmの球形で、9-10月に赤く熟す。

12.09.27花と緑の振興センター

12.09.27花と緑の振興センター

12.09.27花と緑の振興センター

14.04.07花と緑の振興センター

補足