ヤマコウバシ(山香し)

別名 モチギ、ヤマコショウ
科属 クスノキ科クロモジ属
学名 Lindera glauca

性状
落葉小低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

10.11.15昭和記念公園

樹木解説

高さは2-7mになる。樹皮は茶褐色で皮目がある。葉は互生し、長さ5-10cmの長楕円形または楕円形で両端は尖る。ふちは全縁で波打ち、裏面は灰白色。枯れた葉が冬でもたくさん残り春になってから落ちる。4-5月、葉のわきに淡黄緑色の小さな花が数個つく。雌雄異株。花被片は6個。果実は直径約7mmの球形で10-11月に黒く熟す。

09.06.12白金台

09.02.12池田山

09.06.12白金台

10.09.09昭和記念公園

10.11.15昭和記念公園

10.11.15昭和記念公園

09.12.04昭和記念公園

09.12.04昭和記念公園

補足