タチヤナギ(立柳)

別名 
科属 ヤナギ科ヤナギ
学名 Salix subfragilis

性状
常緑低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

12.04.30筑波実験植物園

樹木解説

高さは10-15mになる。樹皮は褐色で薄く剥がれる。葉は長さ5-15cmの披針形または長楕円状披針形で、先はとがり、ふちには細鋸歯がある。裏面はやや粉白色で、両面とも無毛。3-6月、葉と同時に長さ3-6cmの尾状花序をつける。花序の軸と苞の外側には長い軟毛が密生する。雄花には3個の雄しべがあり、葯は黄色。柱頭は2中裂する。さく果は2裂し白い綿毛に包まれた種子を出す。

12.04.30筑波実験植物園

12.04.30筑波実験植物園

12.04.30筑波実験植物園

12.04.30筑波実験植物園

補足