ハナキササゲ

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ハナキササゲ（花木角豆）

別名　オオアメリカキササゲ
科属　ノウゼンカズラ科キササゲ属
学名　Catalpa speciosa

性状	落葉高木
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	キササゲ、アメリカキササゲ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

09.05.23小石川植物園

樹木解説

高さは15-25mになる。樹皮は灰褐色で鱗状に浅く裂ける。葉は対生し、長さ15-30cmの卵形または広卵形で、先は尾状にとがり縁は全縁。6-7月、円錐花序をだし、長さ4-5cmの白色の花をつける。内側に紫色のすじがある。裂片のふちはあまり縮れない。果実は蒴果で、長さ約45cm。翌年まで果実は残る。

09.05.23小石川植物園

09.05.01小石川植物園

11.05.18小石川植物園

13.05.26小石川植物園

09.05.23小石川植物園

10.06.12小石川植物園

10.06.12小石川植物園

10.06.29小石川植物園

補足

木を生かすのには手間が掛かります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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