アメリカキササゲ(アメリカ木大角豆)

別名 
科属 ノウゼンカズラ科キササゲ属
学名 Catalpa bignonioides

性状
落葉高木
葉の分類
対生・輪生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

11.06.21新宿御苑

樹木解説

高さは17mほどになる。樹皮は灰褐色、鱗状で枝は太く横に広がり、樹形は広杯形となる。葉は対生し、ときに輪生。長さ15-20cmの心臓状卵形で先はとがる。縁はときにごく浅く3裂し、全縁。6-7月、新梢の先端に円錐花序をだし、白色または淡黄色の花を多数つける。花冠は直径5cmほどの漏斗状で先は5裂して唇形。2本の黄色い筋があり紫褐色の斑点がある雄しべは5本。果実は長さ約2.5cm、太さ6-8mmで下垂する。近縁のキササゲより花が美しく、果実は短い。

11.06.21新宿御苑

11.06.21新宿御苑

11.06.21新宿御苑

11.06.21新宿御苑

11.06.21新宿御苑

11.06.21新宿御苑

11.06.21新宿御苑

15.07.15森林公園

補足