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キソケイ（黄素馨）

別名　
科属　モクセイ科ソケイ属
学名　Jasminum humile var. revolutum

性状
常緑低木
葉の分類
互生、複葉、１回奇数羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
ソケイ 、 ヒマラヤソケイ 、オオシロソケイ、 オウバイ 、 ウンナンオウバイ
備考

参考：葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹の咲く花（山と渓谷社）

樹形

11.05.05小石川植物園

樹木解説

高さは1-2mになる。葉は互生し、3-7枚の奇数羽状複葉。小葉の形は卵形で、先は尖る。4-7月、枝先にまばらな散形花序を出し、花径2cmくらいの黄色い花をたくさんつける。 花冠は筒状で、先が５つに深く裂けて平らに開く。

16.05.14小石川植物園

09.11.07神代植物公園

12.05.08小石川植物園

12.05.08小石川植物園

補足

木を生かすのには手間が掛かります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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