オウバイ

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オウバイ（黄梅）

別名　ゲイシュンカ（迎春花）
科属　モクセイ科ソケイ属
学名　Jasminum nudiflorum

性状	落葉低木
葉の分類	対生、複葉、三出複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ウンナンオウバイ、キソケイ、ソケイ
備考	和名に「ウメ（梅）」がつくが、ウメはバラ科植物で、花の形が似ているだけで近縁植物ではない。

参考：葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹の咲く花（山と渓谷社）

樹形

12.03.13東京都薬用植物園

樹木解説

高さは1-2m程になる。葉は3枚の小葉からなる複葉。2-3月頃、葉が出る前に、梅に似た高杯形の5-6枚花弁、花径2-2.5cmの黄色い花を、垂れさがる細長いツル状の枝に咲かせる。

11.03.25東京都薬用植物園

12.04.10小石川植物園

09.02.07神代植物園

10.02.14小石川植物園

10.02.14小石川植物園

13.02.09東京都薬用植物園

12.03.13東京都薬用植物園

12.03.13東京都薬用植物園

補足

木を生かすのには手間が掛かります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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