チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)
別名
科属 モクセイ科レンギョウ属
学名 Forsythia viridissima var. koreana
性状
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落葉低木
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葉の分類
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対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
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類似
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備考
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参考:葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹の咲く花(山と渓谷社)
樹形
16.03.21花と緑の振興センター
樹木解説
高さは2-3m。幹や枝は弓なりに伸びる。葉は対生し、葉身は長さ5-10cm、幅1.7-3cmの卵形または卵状披針形。葉の上部の縁に鋭い鋸歯があり、表は濃緑色、裏は淡緑色。表裏とも無毛、先端は鋭尖頭。基部から3本の主脈が出る。雌雄異株。3-4月、葉の展開に先立ち、前年枝の腋芽に1-3個の花をつける。花は黄色で直径約2.5cmで、4深裂する。果実は蒴果で、長さ1.5cmほどの卵形。種子には翼がある。
10.30.22新宿御苑 |
11.05.05小石川植物園 |
11.05.05小石川植物園 |
09.04.09小石川植物園 |
09.04.09小石川植物園 |
10.30.22新宿御苑 |
補足
レンギョウ |
シナレンギョウ |
チョウセンレンギョウ |
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花弁 | 直径2.5cm、花冠は4深裂、裂片は幅7-10mmの倒卵状楕円 | 直径2.5cm、花冠は4裂、裂片は細く幅5mm | 直径3cm、花冠は4深裂 |
葉 | 葉の展開前に開花 対生、葉身は長さ4-8cm、幅3-5cm、先は尖り基部は円形、粗い鋸歯がある |
葉の展開と同時に開花 対生、葉身は長さ6-10cm、幅1-3cm、長楕円形(中央より先の方が幅が広い)、上半部に鋸歯(全縁のものもある) |
葉の展開前に開花 対生、葉身は長さ5-10cm、幅1.7-3cm、卵形(中央より下部が幅広い傾向)、シナレンギョウより葉幅は広く、鋭い鋸歯がある |
枝 | 芽の出る部分以外が中空 |
芽の出る部分を含み細かい梯子状の髄 |
芽の出る部分以外に細かい梯子状の髄 |
樹形 | 株立ち、枝はよく延びて下垂し地面につくと発根 |
枝は株立ちで直立 |
枝は弓なりに長く伸びる |
その他 | 若枝の葉はしばしば3出状に分裂 |
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若枝の葉はしばしば3出状に分裂、もっとも花色が濃い、 |