ケンポナシ(玄圃梨)

別名 
科属 クロウメモドキ科ケンポナシ属
学名 Hovenia dulcis

性状
落葉高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

09.05.01小石川植物園

樹木解説

高さは15-20mになる。樹皮は淡黒灰色で縦に浅く裂け、鱗片状にはがれる。葉は互生し、長さ7-15cmの広卵形でやや薄い。先はとがり、ふちには鋸歯がある。6-7月、枝先に集散花序をだし、淡緑色で直径約7mmの花を多数開く。花弁、萼片、雄しべは5個。果実は直径約7mmの球形で黒紫色に熟す。果柄は太く肉質になる。

15.07.14東京都薬用植物園

15.07.10小石川植物園

15.07.10小石川植物園

09.11.03小石川植物園

10.06.29小石川植物園

10.06.29小石川植物園

10.06.29小石川植物園

13.06.23神代植物公園

補足